工事日記DIARY

高性能住宅の内部充填断熱・外壁付加断熱工事

2023.06.13

弊社では内部充填断熱は断熱材の種類の中で最も性能のいい断熱材を標準仕様にしています。

旭化成のネオマボードが標準仕様となっております。

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内部充填断熱材は40㎜を2層で80㎜を入れています。

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柱し間柱の間に入れるので断熱材と木材との隙間が無いように入れています。

断熱材を05㎜ぐらい大きめにカットしているので隙間ができません。

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隙間ができたところもウレタン発砲で処理を行って行きます。

弊社のこだわりで出来る限りウレタン発砲を入れなくて済むように断熱材を0.5㎜大きくカットして充填しています。

入れるのが少し大変ですけど快適な住い造りには手間は惜しまないようにしています。

付加断熱はEPS断熱材(押出法ポリスチレンフォーム3種)を使用しています。

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表面にカーボンメッシュを貼り付けて専用下地材ペースコートで塗っています。

専用ビスで固定していきます。

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ビス固定して継ぎ手・ビスをカーボンメッシュで処理をしています。

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これで後は仕上げ材Stoの超撥水仕上げ材鏝塗りで仕上げていきます。

高性能住宅造りには欠かせない工程になります。

完成が楽しみshine